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社員インタビュー 失敗続きでも諦めなかった職人魂の持ち主、林さん

■ 社長と仲間に恵まれた職場であることを実感

コンクリートポンプ車台数都内No.1!
西東京日の出町から全国の生コンとコンクリートポンプ車の手配、
基礎屋さんの作業サポートまで手厚いコンクリート圧送工事、コンクリート打設工事を手掛けている小澤総業です。

春も近づき、街中で就活生、そしてピカピカのスーツに身を包んだ新社会人を見かけるようになりました。働き始めてしばらく経っても、あの頃の初心を忘れずに頑張っていきたいと身の引き締まる思いでいっぱいになる今日この頃です。
さて、今回は入社6年目の林慶徳さんにインタビューを行いました。林さんの業務内容はもちろん、いくつもの職場を経験してきたのちに入社した林さんだからこそ語れる小澤総業の魅力に迫ります。

■ 入社のきっかけは元の仕事よりも待遇が良さそうだったから

元々、林さんは深夜のトラック運転手として働いており、小澤総業を知ったきっかけはハローワークでの募集だったそう。
「僕はてっきり、これまでやっていたようなトラックの運転でもするのかなと思っていたのですが、募集要項に添えられている写真を見たらポンプ車で。正直、なんだこれはってなりましたよね(笑)」
コンクリートのポンプ車は建設現場以外ではさほど見かけないので林さんのような反応は珍しくありません。それでも林さんが小澤総業に入社する意思を固めた理由はやはり待遇の良さにありました。
「そもそも僕がハローワークに足を運んだのは、トラック運転手の待遇の悪さに辟易していたからなんです。薄給な上に休みが月に1回しかない激務で……。今よりも良い条件で働きたいって考えていた時に小澤総業の募集と出会ったんです。募集内容に目を通した感じ、しっかり休日もあるし給料も良いい。ここで働いてみようと思いました。」
健康的かつ意欲的に働くには、その分しっかり休むことが重要です。また、努力に見合った報酬を得られることも自身の仕事を好きになる大きな理由でしょう。

■ ミスばかりの日々。けれど、このままやめるのは悔しかった。

無事に小澤総業へ入社した林さんがそのまま順風満帆な日々を過ごしたかというと、そういうわけでもありませんでした。
「入社してしばらくは初めての経験だらけで、現場でのミスは日常茶飯事でした。会社に迷惑ばかりかけている僕が、このままこの会社でやっていけるのかな、って何度も自問しました」
失敗の連続で自信を失いかけた林さんを奮い立たせたのは「悔しさ」でした。
「そのまま会社を辞めることもできましたけど、それはただの逃げですよね。自分はこんなもんじゃない、まだやれるんだ!っていう悔しい気持ちをバネに、もう少し頑張ってみようと思ったんです」
失敗したからと言ってそこでへこたれず、再び挑戦する気概があった林さんだからこそ、今日までの6年間、小澤総業で活躍し続けてくれたと言っても過言ではありません。

■ 「当たり前」に気を配ることが丁寧な仕事を実現する

そんな林さんは現在、小さいポンプ車で都内の個人宅を中心とする現場を回って活躍しています。林さんに仕事の流儀を伺ってみると、いたってシンプルな回答が返ってきました。
「『当たり前』に気を配って初めて丁寧な仕事をすることができる。これは僕が仕事をしていて常々実感することです」
「当たり前」に気を配る、とはどういうことでしょうか?
「例えば、僕の現場は個人宅なので基本的に狭いスペースで作業をすることになります。建物と隣接していて、電線もあるのでまずは車両が接触しないように気をつけます。そして、実際に生コンをポンプから出す時も当然ですが、隣の家に付着しないよう慎重に行います。作業時の騒音も可能な限り抑えます。これらのことって、どれも『そんなの気をつけるのが当たり前じゃん』って思う方が多いと思うんですよ。でも、その『当たり前』をきっちり守れるかどうかで最後現場がどう完結するか大きく変わってくるんです。だから、僕は必ず『当たり前』を意識しています」
どんなに経験を積んでも基本を疎かにしてしまってはいけない、ということですね。

■ 面倒見の良い社長は「ぶっ飛んでいる」?

会社の顔である社長について聞いてみると、真っ先に面倒見の良さを挙げてくれました。
「社長とはかれこれもう6年一緒にいることになるんですけど、面倒見が本当に良いですね。困っている社員がいたら親身に相談に乗ってくれて、助けてくれます。僕自身、何度か相談に乗ってもらいました。社長って普通近寄りがたさを感じたり、そもそも面と向かって話す機会が少なかったりすると思うんですけど、うちの社長はそういう意味で『社長らしさ』がないです。」
社長との距離が近く、悩みをすぐに共有できる環境は共に仕事をする上で必須な信頼感を生みます。とても働きやすそうです。
林さんはさらに続けます。
「うちで働いている人の多くは社長のことを『ぶっ飛んでいる人』って思うみたいです。確かに、僕も社長の発言や行動で『えっ!?』って面食らった場面は何度もありました(笑)。でも、それって社長からすれば会社をより成長させるためにあれこれ思考を巡らせ、事業拡大のアイディアをただ口に出してみただけだったりして。その場にいた社員にとっては突拍子のない発言、アクションだと思っちゃうけど(笑)。それに驚いて『ぶっ飛んでいる人だな』って感じているだけなんですよ。社長は、僕たちが想像する以上に会社を伸ばすための様々な可能性を常に模索しているんだと思います。」
貪欲に会社の成長を突き詰め、実現可能性のある次なる一手を模索する『真面目さ』がわかります。

■ 小澤総業は和気藹々としていて、自然に助け合えるような会社

これまでいろんな職場を経験してきた林さんにとって、小澤総業はどのような職場なのか聞いてみると、現場でずっと働いているからこそ語れる魅力が見えてきました。
「僕は運転手の仕事以外にも、介護に携わっていたこともあって、いろんな雰囲気の職場を経験してきました。小澤総業は、うまく言い表せないんですけど、これまでの職場とは良い意味で根本的に違うなと感じます。そこが僕に合致しているから今日まで働けていると思います。中でも和気藹々とした会社の雰囲気や、仲間のトラブル時にすぐサポートができるような、そんな助け合いが当たり前に根付いている環境が小澤総業らしさなんじゃないかなって思います」

最後に、林さんから小澤総業への入社を考えている方へのメッセージを紹介します。特に、地方から上京しようか悩んでいる方は必読です。
「もしかしたら、地方から一人で上京するのが不安で入社を躊躇する人もいるかもしれませんね。けど、もしそういったことで悩んでいるのであれば安心して入社してほしい、と声をかけたいです。実際、うちで働いている人の中には地方から上京して来ている人が何人かいます。なので、上京後の不安や悩みを相談できる仲間がいるし、すぐに打ち解けられると思います。それに、会社が上京後の生活を面倒見てくれるので、あとはほんの少し上京する勇気を持つだけです。いつでも僕たちは新しい仲間を待っています。」

 

 

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