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東京1コンクリートポンプ車を保有する弊社が紹介する難しいコンクリート打設工事 | 小澤総業株式会社

最新情報・コラム詳細

東京1コンクリートポンプ車を保有する弊社が紹介する難しいコンクリート打設工事

2021/01/07

■ 東京1コンクリートポンプ車を保有する弊社が紹介する難しいコンクリート打設工事【1】

コンクリート打設は現場によって難易度が大きく変わる

 

東京都八王子エリアから全国展開する、生コンクリート販売、基礎工事/解体、コンクリートポンプ事業を営む小澤総業です。

小澤総業は、これまでに他社が「不可能」と判断された現場を対応してきた多くの実績を持ちます。

このことは都内1コンクリートポンプ車を保有してこその強みとも言えるでしょう。
請け負える現場の種類が広く、シッカリお客様のニーズに答えることができることも弊社のウリです。

本日は技術や知識が求められる”難しい現場”にフォーカスし、いくつか施工事例をご紹介していきます。

■ 東京1コンクリートポンプ車を保有する弊社が紹介する難しいコンクリート打設工事【2】

難しい現場1:配管を長く取る現場

 

「配管を長く取る必要のある」工事とは、すなわち「コンクリート打設を行う箇所にまでコンクリートポンプ車が入っていけない」現場のことを指します。

住宅や商業ビルが密接してたち並ぶ東京では、決して珍しい条件ではありません。

狭小地では、つい「ミニコンクリートポンプ車」の出番を想像してしまうかもしれませんが、このようなケースの正解は「中型ポンプ」車です。

コンクリートポンプ車のホースに「配管」を接続。現場によっては200~300メートル這わせ、2~3人でコンクリート圧送を行うことでコンクリート打設が行えるようになります。

文字だけだと簡単に思われてしまうかもしれませんが、職人の豊富な現場経験が要求される仕事でもあります。それは、連結させる配管の”順番”を誤ると、配管が破裂してしまう危険性を持っているからです。

生コンが長い配管を通る場合、よりポンプ車に近い箇所に圧力がかかります。
接続の前、あらかじめ「超音波管圧計」で配管の消耗具合(厚み)を確認する/新品の配管を用いるなど、作業を遂行させるには、コンクリートポンプ車の管理にまで目を光らせなければなりません。

写真は「あきる野」で行った護岸工事です。
川が氾濫しかけたことで、消波ブロックが崩れてしまっておりました。

写真を確認すれば、コンクリートポンプ車と現場との距離が離れていることがお分かりいただけるはずです。

■ 東京1コンクリートポンプ車を保有する弊社が紹介する難しいコンクリート打設工事【3】

難しい現場2:縦配管の現場

 

高所でのコンクリート打設。
電線が邪魔してコンクリートポンプ車の「ブーム」を伸ばすことができない場合は、重力に逆らって上へと生コンクリートを押し上げる必要があるため、ポンプ車の根本(ねもと)から直接パイプを繋ぎ建物にそって縦に配管をする必要があります。

この作業の難所は、ポンプを設置する位置の選定です。

縦配管はしっかり固定しないと倒れる危険性を持っておりますし、打設中は配管が動くため、打設に耐えうる固定が必要になってくるのです。

そのため、いわゆる「縦配管」を用いる現場は事前の打ち合わせで全てが決まると言って過言ではありません。

縦配管の経験を持った職人が上空を含む現場周辺を確認しながら入念に位置を厳選。壁にアンカーを打ち付け、配管固定用の台を作り作業を進めていきます。

下の写真は6階建てのアパートの現場です。
壁に固定用の台を作っているのがお分かりいただけるでしょうか。

ほかにも、「打ちっぱなし」の建物には台を打つことができませんし、鉄筋が歪んでしまわないようタイヤで養生する必要もあります。

知見と臨機応変さも求められる難しさこそ、縦配管の現場です。

■ 東京1コンクリートポンプ車を保有する弊社が紹介する難しいコンクリート打設工事【4】

難しい現場3:生コンの圧入

 

生コンの圧送ではなく「圧入」とはコンクリートによって既存の柱など”補強”する工事、耐震補強を目的に公共施設などの大型建築物で行われます。

生コン圧入の難しいポイントは、現場によって生コンの挿入口を作れないことにあります。

挿入口が作れない現場の写真が以下になります。

対象となる柱の回りに型枠を作っていき、ポンプ車の圧力のみで生コンを型枠の中に押し込む作業は一筋縄ではいきません。

通常の生コン打設とは目的も方法も違うため、専門的な知識が要求される工事です。

 

■ 東京1コンクリートポンプ車を保有する弊社が紹介する難しいコンクリート打設工事【5】

どんな現場も弊社にお任せください 対応の幅が違います

 

弊社はコンクリートポンプ車を東京で1番保有している会社ですが、ただ保有しているだけでは宝の持ち腐れです。

数あるコンクリートポンプ車を現場ごとに使いわけることのできる知識・技術を持った職人と、コンクリートポンプ車を整備出来るスタッフが在籍しており、お客様のニーズに幅広く答えられることこそが弊社の真の強みなのです。

コンクリートの困った!は、是非弊社にお持ちよせください。
費用・スピード・クオリティ、お客様にとっての最適解をご提案します!