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社員インタビュー 7人家族の大黒柱として沖縄から上京してきた佐久川さん

■ 小澤総業のもとで自分を高めたい

コンクリートポンプ車台数都内No.1!
西東京日の出町から全国の生コンとコンクリートポンプ車の手配、
基礎屋さんの作業サポートまで手厚いコンクリート圧送工事、コンクリート打設工事を手掛けている小澤総業です。

今回はコンクリートポンプの仕事に従事すること18年、大家族を養う佐久川さんにインタビューを行いました。地元の沖縄を離れ、小澤総業で働き始めたワケや、沖縄で働いていた時と比べて変わったことなどを聞いてみました。

■ 家族を食べさせていくためには上京して仕事を探すのが1番だと思った

佐久川さんは元々沖縄に住んでいて、16歳の時からコンクリートポンプの仕事に従事していたそうです。しかし、養う家族が増えるにつれ、主に待遇について悩むようになりました。
「僕には子供が5人いるんですけど、子育てにはやっぱりお金が必要じゃないですか。なので僕がまとまったお金をしっかり稼いで家族皆を食わせてやらないと、っていう気持ちが常にありました。ですが、沖縄は賃金がかなり安くて、働けど働けど生活が楽にならず、このままだとまずいという焦りが生まれたんです」
苦しい生活から脱却するために考えたのが、東京で仕事を見つけることでした。
「賃金が安くて生活が苦しいなら、賃金の良いところで働けば良い、という考えで新しい職場を探しました。沖縄にはあまり条件の一致する賃金の良い仕事はないと分かっていたので東京で仕事を探したんです。その時に小澤総業のことを知りました」
このまま沖縄で働き続けていては家族を満足に養っていけないと感じていた佐久川さんは、小澤総業を見つけたことをきっかけに転職を決意し、家族を連れて上京してきたのです。

■ 上京直後は何もかもが新しくて楽しかった一方、がむしゃらだった

上京してきた佐久川さん一家にとって、東京で目にする全てのものが新鮮だったと当時を振り返ります。
「今までテレビとか本とかでしか見たり聞いたりしていなかったものが本当にあるんだ!って感動する場面がものすごく多かったですね。天気の良い日に見える富士山とか東京タワーなんかを目の当たりにした時も『本当に東京に来たんだな』って実感して、なんだかワクワクしました。沖縄にいたらできないこととかもたくさんあって毎日が新鮮でした。びっくりするかもしれなですが、都内には当たり前のようにあるセブンイレブンも沖縄にはなかったので家族で記念撮影しました(笑)」
その一方で、小澤総業に入社してからしばらくは毎日がむしゃらに働く日々を送っていたそうです。
「沖縄にいた時と比べて、何もかもが大きくガラッと変わったので、それに適応するまでは何かを考える余裕もなかったですね。現場の環境ももちろんですが、仕事のやり方が沖縄の時と全然違っていたのが戸惑いました。特に、小澤総業は細かいところにまで気を配る会社ですから。というのが沖縄の職場とは決定的に違う部分で、そこに慣れるまでは大変でした。でも、仕事のやり方を一通り覚え、会社にも慣れてきた頃には『上京して良かった』って心の底から思えました。」
仕事に慣れた今、現場では自分の仕事ばかりではなく他の職人さんが働きやすいよう、「自分ができること」に気が付けるようになったといいます。
「小澤総業のことが本当に好きなので、僕が現場で頑張ることで『小澤総業の職人は良い』っていう他の職人さんからの評価に繋げたいなっていうのが僕の中であるんです。他の職人さんの仕事を手伝うことで感謝もされますし、そこから他の現場での仕事で指名をもらえるようになったりして次の仕事に繋がるのもやりがいの1つです。」

■ 給料が倍になり、スケジュールの縛りがないから家庭と両立できるようになった

会社に求める待遇を理由に上京し、小澤総業に入社した佐久川さん。実際に働き始めて1年半経った現在、待遇や働きやすさの面をどのように評価するのでしょうか?
「単刀直入に言うと、給料は沖縄の時と比べて倍になりました。生活にもゆとりが生まれるようになったので本当にありがたいです。また小澤総業は仕事のスケジュールによる無駄な縛りがないんです。沖縄にいた時はとにかく時間に縛られることが多かったんですよ。例えば、その日やらなきゃいけない作業が早めに終わったとしても、予定されていた終了時間まで現場にいないといけなくて……。でも、小澤総業の場合はそういう無意味な時間の使い方をしないので、やるべき仕事が終わっていればすぐに帰ることができます。お陰様で、家庭や他の用事との両立がとてもしやすいです」

■ 良い社長と社員に恵まれたこの会社でこれからも自分を高めたい

一緒に仕事をしている社員や会社を引っ張っていく社長について、佐久川さんは日頃どのように考えているのか聞いてみました。
「社長はすごく良い人だと思います。面倒見が良くて、友達感覚で接してくれるのでこちらも緊張せずになんでも相談できるので信頼できます。それと、良いぶっ飛び方をしていて豪快な人だなって思うこともしばしばありますね(笑)。社員に関しても、僕と同じ30代の人たちが多いので気が合います。プライベートな話ばかりで盛り上がるというよりは仕事の話を中心にコミュニケーションを取っている感じです。フレンドリーな方が多いので人間関係で悩んだことはないです。」
良好な人間関係が築かれているため、長く勤めるのに適している環境が整っている会社であると佐久川さんは続けます。
「新しく入ってきた人も優しく受け入れ、フォローする人たちが多いので長く働き、活躍できる会社だなって思います。僕はまだ1年半しか小澤総業で働いていないんですけど、本当にこの会社のことが好きなので、これからもここで働き続けて自分を高めていきたいなって思います」

■ 不安なのは皆一緒。でも、その不安はすぐ吹き飛ぶから大丈夫

最後に、小澤総業への入社を考えている方へのメッセージを頂きました。
「新しい仕事を始めようかなって探している時はいろんな不安があると思うんです。『この仕事、自分でもできるかな』とか『会社の中で馴染めるかな』とか。僕もずっと沖縄で育ってきていきなり上京だったのでかなり不安でした。でも、この会社には20代から40代の人まで幅広く在籍していて、皆さんフレンドリーなのですぐに馴染めると思います。きっと僕みたいに入社して2〜3日目には不安も吹き飛びますよ!」

 

 

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