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小澤総業から2018年4月に独立した元社員にインタビュー

■ たった10年でここまで発展した小澤総業から学ぶこと

コンクリートポンプ車台数都内No.1!
西東京日の出町から全国の生コンとコンクリートポンプ車の手配、
基礎屋さんの作業サポートまで手厚いコンクリート圧送工事、コンクリート打設工事を手掛けている小澤総業です。

弊社では、コンクリート打設の事業で独立したいという方の開業サポートをしています。
独立となれば、作業者という役割だけでなく経営者の立場にもなるわけです。コンクリートポンプ車の購入や、顧客開拓まで、普通なら1人でやらなければならない準備が盛り沢山。

今年4月に独立したベテランオペレーターの元社員へのインタビューを通じて、リアルな心境の変化や、弊社での準備期間についてなどをお伝えできればと思います。

■ 単刀直入に。準備資金はどのくらい用意されていたのですか?

(以下、元社員Cさん):私の場合、準備資金はほとんどありませんでした。0に近いです。
ポンプ車は小澤総業で会社で買ってもらったものに乗っていて、費用を毎月返済しています。

ポンプ車は高額で、新車で買おうとしたら2000万弱掛かります。個人で買うにはそれなりの頭金が必要ですし、ローンを組むのにも審査が必要です。特殊な車ですから、審査も普通の乗用車よりもはるかに厳しいです。その壁を越えられずに独立できていない人は多いと思います。

なので会社でそれを準備してくれるというのは、本当にありがたいことなんです。

■ その他に費用面で考えておくべきことはありますか?

毎月の燃料代と高速道路の費用、それから各種保険ですね。
今はガソリン代と高速代で月に大体10万円くらい掛かっています。そこにプラスして保険代です。
現実的な話ですが、車などの保険もありますが、健康保険も。
社員の時には税金や健康保険に掛かるお金も自動的に給料から引かれていますが、独立すれば自分で払わなきゃいけない。こういうことも考えると、当たり前の話ですが事前に貯めた資金はあればあるだけ助かるでしょうね。

 

■ 小澤総業の社員から独立まで、準備期間はありましたか?

私のケースだと半年間、準備期間をいただきました。
その間は営業に力を入れて、生コン屋さんをあたって今動いている現場がないか聞いたり、これから家が建つという看板や張り紙を見かけては調べて行ってみたりしていました。

■ 仕事に対する意識などは変わりましたか?

それはもう180度変わりました。
作業しながらも、初心に返って「自分はこのお客さんに食べさせてもらっているんだ」という意識でいます。またその人たちに、どうやってアピールするか、自分を売り込むかということを常に考えています。この仕事は長年やってますから、作業には自信はありますけど、技術があるだけじゃお客さんはリピートしてくれませんからね。
飲食店でも同じだと思います。いくら味が美味しくても、例えば店主がつんけんしてたりすればまた行こうとは思わない人もいますよね。

だから、改めてそれをたった10年でここまでやってきた小澤社長は本当にすごいと思います。

 

■ この独立支援制度はその小澤社長の下で学べることは山ほどあるわけですね。具体的にどんなことですか?

まずお客さんに対する対応。どうしたらお客さんが喜んでくれるかを徹底的に考えていると思います。
どんなときにでも依頼に対応できるようにするためには、もちろんそれなりに台数が必要ですが、急な依頼があって自社では配車できない時には同業他社と連携して助けてもらうとか。
逆に他社が困っている時には自社から人を出したり、そういったネットワークが広い。結果、なんとか現場を納められてお客さんは喜んでくれるわけです。

それから社員に対する福利厚生。小澤総業の福利厚生は手厚い。
社員への気持ちに始まり、業界を良くしたい、建設業でも他の業界以上のしっかりした仕組みをつくりたいという社長のこだわりだと思います。
この職種で給料がいいということ自体珍しいですし、固定給というのはまずあまりないです。大体は出来高制ですよ。簡単なことじゃないので、会社が本当に頑張って捻出してくれているんです。それで社員として雇用してくれて社会保険で、厚生年金で。そのありがたみは個人事業主になって、身にしみて感じています。会社がかなり負担してくれていたわけですから、本当に感謝しています。法人化して会社として営業していく時には、これらの福利厚生や社員に対する姿勢も、この経験をさせてもらったことが生きてくると思ってます。

■ 最後に身の回りの人たちは独立したことを応援してくれていますか?

社長が1番応援してくれているんじゃないですかね。口には出さないけど。
そう思いたいという気持ちもありますが(笑)
小澤総業からも沢山お仕事をもらっているので、社長からしたらいつまでも甘えてるんじゃないという思いもあるだろうなと。だから、自分が選んだ道だし、今は大変なことが多いですが、もっと頑張っていかないといけないと思ってます。
社長はあんな若さで兄貴肌なんですよね。めずらしい、昭和の人間で。だから人がついてくるんですよ。この仕事で独立を目指すなら、あの会社で学べば間違いないと思います。

貴重なお話、ありがとうございました!
これからの発展を応援しています!

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